2013年6月8日土曜日

なんだか選ばれました。

国内の大学を査定するQAAという組織があって、
そこから5人ほどのメンバーがやってきて、
BA,MA、PHDの学生に学校生活を尋ねる。

アンドリューという会ったことのない大学側の人からメールがあって、
そのパネル討議に出席してくれ、と言われた。
が、ちょうとその時間は、最後のヴォイスのクラスがあった。
「出られない」とメールで返した。
すると、コースリーダーのジェーンから慌てたメールが来て、
いや、どうしてもこれに出てくれという。
英語圏外の海外学生の代表の一人だという。
仕方ない、ヴォイスの先生に断って、早く抜けさせてもらって、その
パネル討議に出かけた。8人ばかりの大学生、院生が選ばれており、

「学校生活に慣れるために学校がしてくれたことは?」
「学生の声はどのように学校側に伝えられている?ツールがある?」
「様々な情報は、どう得るの?」
「英語圏外から学校に入るために要求されたことは?」

ここにどうして私が?と思いつつ、言わないといけないことだけ言って、
1時間半の質疑応答は終わった。
この査定の結果なのだろうか、セントラルは、生徒が快適な学生生活を
送っている大学ランキングの上位にあるらしい。

ところで、MAムーヴメントからイスラエル人のドーナが来ていた。
おおー!こんな所で、学校の話をするためにコラボするなんて!
ドーナとは、アンジェラが中心になってしようとしていた
パフォーミングリサーチ「ストリートシアター」のメンバーだった。
結局、私が抜けてメンバーが集まらず、それぞれ違うグループに吸収された。
今でも思い出すと、申し訳ないと思う。

QAAよりも、ドーナと縁があったことの方が興味深かった。