2013年5月25日土曜日

非常に協力的な彼ら

毎週、たいへん、たいへんと思っているのだが、
今週の水曜日は、BAで行っている教育実習を
コースリーダーが見に来て、査定をする日だった。

火曜日は、ムーブメントを担当しているトルコ人のタイランの
査定日で、水曜日が私...。授業を受けないといけないBAの
学生たちもたいへんだ。
火曜日に、終わったら、明日は私の査定だから
と話してねと、タイランに頼んでおいた。
そうしたら、水曜日、みんな始まりから、とても協力的で、
コースリーダが場所がわからず、少し遅れたのだが、
彼女が今日は何時から始めたの?と問うくらい、
9時には、みんなやたらとやる気で、集中して、
でも、いつものようなふりをして、楽しそうに参加してくれていた。

ほんとに、いい人たち。
もし、「学生の神様」がいるとすると、(いるのかな?)
その神様は、きっと私に微笑んでくれているんだと思う。

実習終了後、すぐにフィードバックの面談があって、無事パスした。
パスした話を、次のクラスで話すと、BAの学生たちもとても喜んでくれた。
クラス運営が優れていると評価された。
「それは、私の力ではなく、生徒のおかげなんです、と話したの」
と彼らに話すと、またまたそんなことないとか言ってくれて...、
ほんと、いい人たち。
感謝、感謝。

ふう、
また一つ大きな山を越えた今週だった。

2013年5月17日金曜日

ロビンソン、クルーソー

この3学期が始まってから1ヶ月が過ぎた。
始まりからの毎日6時起きも、まだ続いている。
変わらず、毎朝BAの生徒に
発声のウオームアップに行っている。
初めは、こちらの大学生って
どんな感じなんだろう?とドキドキものだったが、
毎日合っているというのは、とても大きいんだと思う。
なんだか打ち解けて、廊下ですれ違っても挨拶する仲になった。

みんな感じがよくて、やさしくて繊細で、少し幼い印象は、
この世代、世界共通なのかな...?!

今関わっているクラスは、ロビンソンクルーソーを劇にして
いろいろな学校に持っていくそうだ。
段々、部屋が小道具、大道具でいっぱいになってきた。
懐かしい風景だ。
 

2013年5月8日水曜日

アイルランド

先週の金曜日から、4泊5日でアイルランドに行っていました。
私のゴッドチャイルド、15歳になるオーラの堅礼式に参列するためです。
緑がきれいなアイルランド、変わらずきれいでした。
景色の向こうに、最後、山が見えるのが、イギリスと違うなと思うところです。


ロック城からの景色


2013年5月3日金曜日

次々と次の事。

「昔は、言葉や声のワークが、劇の背骨として支えていた」
と、リンクレーターが言っていたが、そういう時代から
きっとずいぶん傾向が変わってきたんだと思う。
セントラルの学校では、ヴォイスのコースは長い歴史があるそうだが、
最近は他にも、たくさんのコースがあって、それぞれ独自のあり様をしている。
が、どうしてこうもコースによって違うんだろう。
のんびりしているコースが、たくさんある。
......
これはただの愚痴で、たいしたことがいいたい訳ではない。

先週、ようやく大きなプレゼンが終わったと思ったら、
今週はもう、6月末にある試験の説明や卒論の話が始まった。
というのが、いいたい事。

イメージとして、水中にいる魚のような感じ。
少し海面に浮かんで、口をパクパクあけると
また、潜っていく...という。