2014年2月27日木曜日

個人セッションのご案内

計画の方がどんどん先に進み、なんだか自分がついていけてない気がしますが、
ボイスの個人セッション連続講座を始めます。セッション内容は以下の通りです。

3月下旬から 、まずは、名古屋から(名古屋市名東区)、
関西は、5月から始めようと思っています。
対象は、声を出す専門の方から、単に声や言葉に興味、関心がある方まで様々に対応します。興味のある方は、まず、メールにてご連絡ください。

       ❀VOICE言の葉個人セッション❀

 1.アライメント-より良い姿勢をつくる

2.呼吸のための脊柱と骨盤-動きは骨盤から

3.呼吸のための腹腔と胸腔-半胸式半複式呼吸法

4.頭部と四肢の弛緩と柔軟-外へ広がるために

5.原音づくりとハミング-内側からのマッサージ 

6.音程と体の共鳴-地声、胸声、頭声

7.顔の共鳴-鼻音を含む7つの発声位置

8.滑舌と口腔内の器官の柔軟と強化

9.各部位の筋力トレーニング

10. まとめと個人プログラムの作成
 
 
受講期間:月12回、 積み重ねが感じられるペースで、1年以内に受講してください。

セッション時間:1セッション50分、説明、質疑などで多少延長される可能性があります。

服装、持ち物:動きやすい服装(ジャージなど)、上履が必要です。

連絡先: Email:hirokorecital@yahoo.co.jp 

留意点:エクササイズの習得はある一定の基準を目指しますが、時間に限りがあり、その 
    定着については、個々人に委ねます。また、エクササイズによっては、単に紹介 
    するに留まる場合もあります。

2014年2月19日水曜日

新しい場所、新しい講座

家の近くに区民が優先的に使用できる施設があります。
新しくて、とても綺麗で、駐車場もあって、いい感じ。
ここで、4月からの連続講座をはじめようと思います。そのための体験講座を企画しました。
詳細は、以下の通りです。お近くでご興味のある方は、どうぞご参加ください。


VOICE言の葉体験講座
     オーストリアの思想家ルドルフ・シュタイナーが提唱した声と言葉の表現方法‘言語造形’と、アカデミックでの身体や声への直接的な実践方法を組み合わせた新たなアプローチを目指した講座を企画しました。今回は、4月からの連続講座のための体験講座です。連続講座では、‘言語造形’で声や身体の基礎づくりに行う「語り」や叙事的なものを扱う予定です。

             期日2014318日(火曜日) 10:00-11:30 
        場所岩崎公民館 1階小ホール(正面出入口からロビーを通って右奥)

        愛知県日進市岩崎町大塚45  Tel/ 0561-72-0088 ()
                     http://www.mapion.co.jp/phonebook/M13007/23230/0561720088-001/

        駐車可能です。公共機関を利用される場合は、東山線「星が丘」から、名鉄バス 

       「五色園行」、又は「長久手車庫行」に乗り換え、「岩崎御岳口」でお降り下さい。             

       バスの所要時間は約20分です。(330円)「岩崎御岳口」で降り、進行方向に向か  

       って交差点を渡ると右側にテラモトと書かれたガス店があります。その次の道を右に
平 日(月~金)
行先
五色園
五色園
長久手車庫
経由
石神・岩崎神明経由
石神・香久山経由
石神・香久山経由
9
  12 30 45
  58
  23

       入れば、岩崎公民館です。     

      

 
                    定員:10 名程度

             服装、持ち物:動きやすい服装(ジャージなど)、上靴持参、水分は各自の判断で

         参加費:2500円(会場費200円別途)
         申し込み/お問い合わせ     Email:hirokorecital@yahoo.co.jp 
            申し込み時に連続講座を希望されるかどうかをお聞かせください。

2014年2月15日土曜日

一新です!?

屋号を決めると、いろいろな事が動き出しました。
この機に、このホームページ兼ブログのタイトルも
「VOICE言の葉」に名前変更、
一新という程、変わってないかもしれませんが…
今後ともよろしくお願いします。

2014年2月10日月曜日

屋号-VOICE言の葉

いよいよフリーで仕事をするために、個人事業名、昔で言うところの屋号を考えました。
すでに講座の名称にも使っているのですが、「VOICE言の葉」といいます。

言の葉とは、言葉のことです。かなり昔に行ったボイス講座の名称に、
「言の葉講座」とつけてくれた方がいて、結構気に入っていました。

「言の葉」という言葉は、高尚ですが、
古くは、平安時代の半ばに完成した「古今和歌集」で
編者の一人、紀貫之が以下のように使っています。

 
 
 
やまとうたは、人の心を種として、万の「言の葉」とぞなれりける。世の中にある人、
ことわざ繁きものなれば、心に思ふことを、見るもの聞くものにつけて、言ひ出せるなり。

貫之は、
「詩(和歌)は、人の心から生まれ、たくさんの言葉になる。世間で暮らしていると、
万事につけて心で思ったことを見聞きしたものに託して表現するものだ」と言います。
今は、頭から生まれる詩も少なくないと、推測しますが、心から生まれる言葉を
話したいという願いを込めて、この言葉を選びました。

そして、声についての学びは、ほとんどが、
「VOICE」という単語を使う英語で行ったので、
要は、単に二つをくっつけたという具合です。

近々、登録に行ってきます。