2012年12月8日土曜日

ミニ実習

様々なヴォイスの実践者が講座をしてくれた後、
またミニ実習のクラスが再開した。
今週は、なんと私たちのグループ。アリシアとサラAu
と私。私たちの研究した人は、パシィ.ローデンバーグ。
学校の玄関前階段に名前のあるあのパシィだ。
日本語で唯一あるヴォイスコーチの訳本が、
彼女の「話す権利」という本。

彼女が強調している体づくりからの3つの段階を
3人で分けて、「ボディ」をサラ、「呼吸とサポート」を私、
「自由にいるポジションで声を出す」ところをアリシアが
受け持った。今日までに結構時間があったので、
論文書きで寝不足な目をしながら、朝の時間を使って
打ち合わせを重ねた。
大変だったー。サラがこなかったり、私が電車が運行
してなくて遅れたり…。

私たちのグループは、最後から二番目。終わりの方だ。

前のグループのしなかった課題は後ろに回ってくる…
私も先生だったから、よく知っている。
「今度する人は、これも気をつけてね」と言うフレーズだ。

なので、基本、アリシアが受け持ったテキストを使って
するワークのところへ、いかに積み重ねるかが、
実践のテーマとなった。
それぞれが持ち寄ったプランが関連してない
ことに自分たちだけで模擬練習をして気づいたのが、
昨日のこと。そして、今日が本番だった。

一番大きく変更したサラは大変だったと思う。
私も関連のない箇所は削った。

本番、みんな結構意味深く、受け止めてくれた
気がする。先生のデボラも私たちが苦労した
それぞれの「つながり」を褒めてくれた。

段々、お休みに向けて大きな課題が終わっていく。
が、来学期は、本当の実習が始まる…。
終わりがないような、あるような…感じ。
でも、まず、これは終わったから、素直に喜ぼうー。