2012年12月25日火曜日

クリスマスですね

学校が冬休みに入ったので、学校の話題はお休み。
クラスメイトの海外組は、大方ロンドンあたりにいて、
地元組は、それぞれ実家に帰るらしかった。

休みに入って、時々、
別のコースでアプライドシアターやプロデューシングを取っている
アデリーナやダナとメールで情報交換をしている。
来学期からはじまるグループプロジェクトの為。
現在、一緒にプロジェクトができるか、模索中。
私は、単に「街の声、詩」あたりにフォーカスしたいが、
彼女たちはもっと政治的なものと結びついている表現に興味がある。
例えば、企業の利益に搾取された貧民層と、その中で、
若者たちが歌や踊りや音楽を通して自己表現している。
その表現活動がいかに社会的地位を持っていったか…難しく言うとこんなこと。
さて、どうなることやら。

先週は、ロンドンで活動している舞台衣装関係の日本人の人たち
と一緒に愛知で公演されるミュージカルの衣装づくりをした。
予定が延びて、週末休んで、昨日まで手伝いに出掛けた。

「なるほどこんな手順で衣装は創られていくんだー、ふむふむ」
簡単な手作業しかできないので、おしゃべりしながら、そんな行程を学んだ。
どれくらいの裁量がそれぞれの部署にまかされているのか、
どこでも求められるのは、その「按配」だな、とつくづく。

今日は、クリスマス。ロンドンは交通も止まり、お店も閉まって、とても静か。

なごやかなクリスマスをお送りください。





2012年12月15日土曜日

ポーランドの演出家- グロトフスキー 

最後まで、どの実践者の模擬授業をするか決めかねていた
ダグとジェーンとホーリーのグループは、
ヴォイスの実践者ではなく、演出家グロトフスキーを持ってきた。
「私も初めて知ったの」、とホーリー。
舞台に近い人には、たぶん「知ってる、知ってる」という人だろう。
「貧しい演劇」を提唱した人で、肉体の鍛錬が重視されるようだ。
たくさん写真を見せてくれたが、こう、そぎ落とす感じで、徹底してる。

ところで、この模擬授業、クラス内で行うせいか、暗黙の了解で、
まじめにとかじゃなく、ちょっとノリよくやろうよーという
雰囲気が流れている。
が、来学期からみんな実習に出るせいか、このメンバーは徹底して
ワークショップとして提示した。
まず、部屋に入る前に、着替え、裸足、それぞれのテキストが
渡された。みんな、苦笑、ちょっと戸惑った。
部屋に入ると、いつもばらと置く荷物を一箇所にまとめて置くよう指示された。
はい、はい、と言った風…。

が、三人の勢いにだんだん押されて、
いつものクラスの雰囲気でない状態で最後まで続いた。 
模擬授業の最後の締めくくりに、すごくいい授業だった。

これまでヴォイスの実践者だったので、どう体のバランスを意識して
呼吸を意識するかが、どの模擬授業でもテーマだった。それはとても
似ていて、「どこが違うん?」という感じ。
今回はやっぱり演出家だからか、体(の動き)から声を出すアプローチだった。
これは迫力があるし、自然に声が鍛えられるように思う。



2012年12月8日土曜日

ミニ実習

様々なヴォイスの実践者が講座をしてくれた後、
またミニ実習のクラスが再開した。
今週は、なんと私たちのグループ。アリシアとサラAu
と私。私たちの研究した人は、パシィ.ローデンバーグ。
学校の玄関前階段に名前のあるあのパシィだ。
日本語で唯一あるヴォイスコーチの訳本が、
彼女の「話す権利」という本。

彼女が強調している体づくりからの3つの段階を
3人で分けて、「ボディ」をサラ、「呼吸とサポート」を私、
「自由にいるポジションで声を出す」ところをアリシアが
受け持った。今日までに結構時間があったので、
論文書きで寝不足な目をしながら、朝の時間を使って
打ち合わせを重ねた。
大変だったー。サラがこなかったり、私が電車が運行
してなくて遅れたり…。

私たちのグループは、最後から二番目。終わりの方だ。

前のグループのしなかった課題は後ろに回ってくる…
私も先生だったから、よく知っている。
「今度する人は、これも気をつけてね」と言うフレーズだ。

なので、基本、アリシアが受け持ったテキストを使って
するワークのところへ、いかに積み重ねるかが、
実践のテーマとなった。
それぞれが持ち寄ったプランが関連してない
ことに自分たちだけで模擬練習をして気づいたのが、
昨日のこと。そして、今日が本番だった。

一番大きく変更したサラは大変だったと思う。
私も関連のない箇所は削った。

本番、みんな結構意味深く、受け止めてくれた
気がする。先生のデボラも私たちが苦労した
それぞれの「つながり」を褒めてくれた。

段々、お休みに向けて大きな課題が終わっていく。
が、来学期は、本当の実習が始まる…。
終わりがないような、あるような…感じ。
でも、まず、これは終わったから、素直に喜ぼうー。



2012年12月1日土曜日

ロイヤルな学校、2学期の実習先

今週の学校は、ロイヤルになる話で持ちきりだった。
クィーン(イギリス女王)が、セントラルにロイヤルの称号を
使ってよいと許可してくれたそうだ。
そして、11月28日から学校は、
ロイヤルセントラルスピーチ&ドラマスクールとなった。
向こう一年で、いろいろな書類の名前を変更するそうだ。

大変名誉なことらしい。そりゃ、そうだろう。

先週末に、2学期から始まる実習先の希望を提出した。
早速、アドバイザーのヴィクトリアがテキパキと仕事をして、
もう今週には、それぞれの実習先が発表された。
青少年の指導で演劇学校へ行く人や、
王立演劇学校へ行く人などなど、様々だ。

私は、学校のMAコースで演技指導者を目指す人のクラスで実習する。
ドラマ学校でのヴォイスのカリキュラムの作りの参考と
成人へのアプローチがしたいと言ったから・・・。

ところでクラスの大半は、あと2週間で提出するエッセイ書きに追われて、
青白い顔をしている。とにかく、キーテキストはちゃんと読まないと、
引用もできない。付け加えて、オリジナルなアプローチを求められる。

科学の苦手だった私が、椎骨や骨盤の部位の名前や骨の数を覚える
だけでも、すばらしい進歩だと思う。
人間やれば、できる!かぁ~  ?

2012年11月24日土曜日

パトリシアとハウスマン

本当にたくさんの実践者がいて、そういう人をちゃんと
招いた講座があるのは、ありがたいことだと思う。

今週は、木曜日にパトリシアが、金曜日にハウスマンが来た。
パトリシアは、アムステルダムが拠点で、ダンスの観点から
体と動きを繋ぐ、そこから体と声が一体となること、
いつもそこにいるという感覚を維持させようといているらしかった。

が、半分くらいの生徒には、なんだか不評で、
その大きな理由は、4時間の講座で休憩がなかったことと、
ひとつの練習が長すぎること、練習自体が今勉強している
アプローチ(知識→実践)と違い、それは実践者ゆえ(経験・実践→統合)
なのだが、うん…ただハードだったってことかな…。
あと、歌のアプローチにこだわりがある人もいた。

こういう時に、「ダンスのレッスンって休憩なしでよくするわよ」とか、
「でも、私はいろいろな人が来て教えてくれることはとても嬉しい」とか、
「じゃあ、最初に中休みがほしいと頼もう」とか、
ニュートラルにもっていくコメントを出してバランスを取ろうとするのも大人の集団だ。

ところで、ニックとトムのコメントは、興味深く、パトリシアが途中、
解剖図を見せてくれたのだが、それと実際にしたことは何も関連していなかった。
そこに触れて、彼女のアプローチは、そういう知識なしに、とても的を得ていて、
効果的だったと言った。やっぱり、長年の経験は凄い!

金曜日は、ヴォイスコーチのハウスマン。
彼女の提唱したタイチーを使った呼吸法はたくさんの人が実践している。
講座のはじめに、この講座で何が聞きたいかと尋ねてくれたのだが、
それに答えて4時間の講座が終わった。
とにかく、よくしゃべる、語気の強い人だった。
彼女に会って、興奮冷めやらない人がたくさんいた。

…そして、私は、またまた医療と芸術の境界を考えた。




2012年11月18日日曜日

フランキー.アームストロング

先週の金曜日から毎週金曜日の午後は、ヴォイスの実践者を
呼んで、特別講座が開催されている。

先週は、ヴォイス解剖学でよく登場するメリベス.バンチだった。
彼女は、アカデミックでたくさんの呼吸、発声、発音の仕組みを
研究してそれをヴォイスのワークに取り入れた人だが、
最近は新しいアプローチとして、より東洋的な要素を取り入れている。
東洋から来て解剖を学んでいる身としては、そういうの知ってる、知ってる
という感じだが、その魔法にかけられたような
論理的でない方法に違和感が隠せない人もいた。

今週は、フランキー.アームストロングという、歌の講座を世界中で
している人がきてくれた。海草やサルや蜂になって、体を動かすこと
や、4歳児や7歳児になって共鳴する体にすることなど、
イメージいっぱいの導入だった。
まったくのアドリブでハーモニーを作ったり、労働の歌、アフリカ、
東ヨーロッパの民族歌など、すばやく、かつわかりやすく教えてくれた。

歌というと、ニューヨークで一念発起して歌を習いにいって、歌の先生と
喧嘩してやめた、という苦い経験がある。どうも、私は音を聞かないらしい、のだ。
どんなに聞いているといっても、先生は、いや聞いてない、と言う。
で、こりゃ無理だな、と思ってやめた。

フランキーの歌は、全然、違っていた。
原始的なところで人間なら、きっと誰もが歌が好きだろうと、
常々思っているのだが、そのポイントにぴたりと、はまった感じ。
講座の後で、そんな話をフランキーに伝えると、彼女も喜んでくれた。

原始、発せられた声で、歌が生まれた。それはとても喜びだったと思う。

ところで、数日前パソコンが壊れて、
新しい英語版のパソコンのキーボードで打っています。
文字がおかしかったら、ごめんなさい。

2012年11月10日土曜日

毎日忙しいです。

とにかく、授業案を作成して模擬授業をする、
又は、案のある部分を紹介して実践する、
毎日、通常の授業の他に、グループワークがたくさんあって忙しい…

過去の教授法を学んだキャシーとの最後のクラスは、
学んだ習得の仕方、させ方を組み込みながら
授業案を作成し、その内の15分だけを実践する。

偶然の組み合わせで一緒になったヒューとジェーンと
私は、クリティカルスタディーグループでも一緒だ。

私たちは、ラーバンの時間、空間、重さの質を
組み合わせた8つの動きの導入とそれを使った詩
の完成を授業案にした。で、一番分かりやすい部分
だろうということで、私が模擬授業を担当し、初めの
導入をジェーン、授業案全体の説明をヒューがした。

みんな、やる気も経験もあるし、ゲームだというと「わ~い!」
と単純に喜ぶので、かなり面白いことになって、
週末、授業終了後に行ったパブでも、ジャスティンが
昨日のラーバンは面白かった~と、お気に入りらしかった。

ところで、クラスではみんな礼儀正しく、何でもないように
ペアになってワークしているが、パブでは本音がポンポン出てくる。
私がかなりびっくりした~と言うと、リーが韓国と同じだと言っていた。
日本にも本音と建前はあるけどね・・・、と私。
今週もあっという間に過ぎていった。

2012年11月3日土曜日

タイムテーブル

今週は、時間割がとてもおかしくて、
あるはずの授業がなく、ないはず授業が入っていた。
どうも、去年の時間割の上に今年のを
載せているために起っているらしかった。
おまけにコースリーダーのジェーンの具合が悪くて
その授業の埋め合わせもあったりして…てんやわんや。

穏やかなマーガレットが珍しく怒っているし、
ヴォイスのコースの人たちなので、もちろんワアワア
声を荒らげて騒ぎ出すし・・・、
サラUKが、「音韻学の授業を始めます」とか
言い出して、先日補習グループで作ったカードを
出してきて、音韻学の復習をしたり、なくなった準備運動の
時間の替わりに、若い人はリンボーダンスで盛り上がり、
歌ったり、踊ったりしていたが、そのうち、実際それどころでは
ないので、図書館に行ったり、自習室へ向かったり、
三々五々となった。今週は時間割に振り回された。

ところで、コースによって中休みがあったり、なかったり、
もう一人の日本人のYさんのクラスは、月曜日と金曜日に出るだけで
あとは自主的なワークがあるだけらしかった。
台湾人のトラさんのクラスは、月~金まで9-5時でびっしり。
それぞれのコースでかなり幅広い時間割らしい。

2012年10月27日土曜日

教授法での模擬授業

先週は、生活と学校の話が合体したような話だったので、
今週はちゃんと分けて報告できるようにがんばります。

ちなみに、今、サラの引越し祝いから帰ってきたところ。
オックスフォードから引っ越してきて、ようやく学校の近くに
見つけたフラットで、可愛いかった。料理も美味しかった~。

学校の方は、今週から始まった実践者のワークの分析と
模擬授業の作成が始まった。

10分の実践の説明と30分の模擬授業を作る。実践者の
初めは、リンクレーターで、寝て体をリラックスさせる導入だった。
彼女のしたいことは、「声がどう観客に聞こえるか」ではなく、
「声が自分にとってどう感じられるか」であること。
そのために使うイメージの言葉を、実生活では使わない…ので、
それが自分に馴染むまで結構、言葉の練習した、とジェス。

「足の付け根から対角線の肩まで川が流れるように、呼吸します」
…「別に普通に使うでしょうそれくらいの言葉、スピーチの講座では。」
と思っている私と、うんうんと頷いているその他大勢…。

私がどう、ここにたどり着いたか、わかった気がした。


2012年10月20日土曜日

2週目終了のお祝い

今日でこちらに来てから1ヶ月になるが、もう一年以上いる気がする。
学校でのオリエンテーションで、今年何人の人に合いたいか、
という質問があった。私は、100人!と答えたが、すでに
50人以上に会ったと思う。名前は…半分は覚えている。がんばった!

お休みだった水曜日の後、ジェーンが体調をこわして来てないが、
あとは疲れた~と言いながら、皆、まあ元気にしている。
今日は、2週間目が終わったお祝いにクラスでパブに行った。
20代後半の女子が多いので、皆彼氏の話とかで盛り上がる。
若いな~。サラと後から来たサラのフィアンセは、とても似ている。
二人とも演劇をしていて、双子の兄妹が出てくる
シェイクスピアの十二夜をやったと言っていた。まさに!
ホーリーは30才、彼は37才と言っていた。周りが結婚ラッシュで
今月は、2つも結婚式で出るそうだ。

ビールを持って嬉しそうにしている私の写真を、サラが撮ってくれて
メールで送ってくれたはずだが、届いてないので、
サラとサラのフィアンセと、ジャスティンとホーリーの写真を載せます。

2012年10月13日土曜日

やっぱり16人。


学校はまったく迷路のようで、食堂を通って狭い階段を登っていくと音韻学で使う部屋がある。何しろ日本人な私。10分、5分前集合は当然です。ドアの前で待っているとやってきた男性、一人。てっきりクラスのもう一人の、まだ私が知らない人だと思って、気軽に話しかけていたら、音韻学の先生のTimだった。ははは~。
例えば音韻学は、日本語であっても、声帯の軟骨の名前とか知らないのに、そんな専門用語を英語で覚えないといけない。2学期には、ネイティブでも大変な発音テストがある。でも、この勉強がしたかったんだよな~と、つくづく思う。ピッタリとくる、大変なのに。何というか幸せだな、この勉強ができてと思う。

改めて数えてみると、後からきたジェニファーとサラを入れて、16人いた。サラが二人いて、区別するために、サラUKとサラオーストラリアと、ちょっとふざけて皆が呼ぶ。去年は20人で、エミイはいろいろ大変だったと話していたが、このクラス、すごくいい感じだと思う。バランスとか、バックグランドのバリエーションとか…何しろ、出会う人に恵まれている私が言うから、間違いない。

ところで、卒論をこれまでに書いたことのある人は3人で、あとの人は皆はじめてらしい。今から来年の夏の心配で持ちきりのコース説明会となった。MAPHD(ドクター)の論文の違いは、MAは対話だと話すジェーンの話が印象的だった。自分の中にあるものが、何かに出会って、また出て行って、また次のものに出会って…と、それを書くんだと。そして、あんなにI(私)を使わずに書くアカデミックな文章の練習をしたのに、ここでは、Iを使って書けと言われる。何しろ、私が体験した事、得たことが、ここでの財産だから、と。成程。

月末に、サラUKが、フィアンセと学校の近所に引っ越してきたので、引越しパーティーに皆を呼んでくれた。

2012年10月6日土曜日

そろそろ本格的に…

昨日は、入学手続きの日だった。今年のMAヴォイスの生徒たちが勢ぞろい。
16人と聞いていたが、そこにいたのは、14人で、半分は、イギリス人。
あとは、ボストン、NY、CAとアメリカ組が3人。
マーガレットとジェスが、オーストラリアからの2人。
母語が英語でないのは、韓国から来た李さんと私の2人。勇気のある私たち!
50代以上と思われる女性が、3人。男性陣は、6人、20代~30代かな。
ユニークなグループになりそうだ…。

今日は、海外からの学生のために、在学の留学生の人たちが
ガイダンスをしてくれた。近くの医院に登録に行くこととか、
どこのスーパーが安いとか、税金やアルバイト、携帯電話にTVの受信料…
とにかく丁寧~。プレコースで一緒だった人たちとも出会って、楽しい時間だった。



2012年9月29日土曜日

プレコースが終わりました

毎年、100名くらい海外の生徒がセントラルに来るらしいのですが、このプレコースを取ったのは、私たち12名だけでした。今年、はじめての試みとして始まったコースだそうで、スタッフの人もとても親切だったし、程よいグループで、楽しかったです♫




私の左隣にいるロージーは、昨日、電車で居合わせた男性に花をもらってました。その男性、デイトをすっぽかされたらしいのです。そして、彼女にあげようと用意していたブーケは、ロージーの元へ・・・。
「要る~?」とロージー、「NO」と私。
「日本人は、noの時でもyesと言うんだ」って、講座で話したばっかりなのに~。

2012年9月26日水曜日

プレコースが始まりました

最寄駅のサウストッテンハムから電車に乗って、途中ゴスペルオークで乗り換えて、二つ目の駅-フィンチェリーロードを降り、歩くこと10分。セントラルスクールに到着。
このプレコースは、長いオリエンテーションを受けているようで、始まる前にゆっくりこんな時間があると、戸惑わなくていいかもしれない。ヴォイスコースのクラスメイトになるサンフランシスコから来たアリシアも、何故かこの外国人のためのコースを受けて、今日は、二人でコースリーダーのジェーンに会った。

玄関に入るまでの階段には、セントラルと関わりのある俳優の名前がずら~り。まだ、スペースがあって、「あそこに、私たちのスペースが残っているわよ」とアリシア。

2012年9月21日金曜日

ロンドンに到着しました

 
昨年、NYに滞在していた時のブログに引き続き、パート2のブログの開始です。
今度は、懐かしのイギリスに戻ってきました。本業のヴォイスをアカデミックで学ぶために
ロンドンに来ています。ここでの生活をブログで、ヴォイスとその周辺のことをこのホームぺージで
紹介したいと思います。時々混同するかもしれませんが、時間があれば覗いてみてください。

北ロンドン・スタムフォードヒル通りから少し入って…
                           二階の窓が開いている左隣りが私の部屋です。

    ブログ:  住めば都ね partⅡhttp://hirokorecital.blog.fc2.com/

2012年7月2日月曜日

クラウンのワークショップ締め切ります


クラウンのワークショップは定員になりましたので、
締め切らせていただきます。
参加される方、当日お会いしましょう~。

ところで、秋からのロンドン行きがようやく
定まってきました。
今日、住むところも決まりました。
ノースロンドンです。
勉強にいく大学院はSwiss Cottageという治安のよい、
日本人も住んでいる地区にあり、
そこから、電車に乗って少し東に向かったStamford Hill
に住んでいる友人の家に間借りします。
アーティストなので、ツアーなどに出かけるらしく
一人で留守番をする事もありそうな
のんびりモードの滞在です。
また、ブログを再開しますので、よかったら覗いてみてください。



2012年5月24日木曜日

クラウンのワークショップを企画しました


 クラウンのワークショップ

  安心して人に笑われるために信頼することは何なんだろう?!

自分のことを笑われるって、実はつらいことだ。自分の自尊心が傷つ

けられた気がする。おかしなことをして笑われるクラウンの、観客を

味方につける大切な心構えとは?

7 9 ()
9:30スタート・一日3コマ集中講座
 

クラウンという役作りのほんの始まりを体験します。
まずは、クラウンの鼻づくりから行います。(17:00終了予定)
対象:大人のみ 
場所:京田辺市新田辺駅近郊(申し込み後に詳細をお知らせします)
料金:3講座で10000円(材料費込み)
持ち物:動きやすいラフな、少しクラウンになりやすそう~な!?服装
    又は、思い切って自分なりのクラウンのコスチュームでどうぞ☆
上靴はあると動きやすいです。飲み物、お昼は各自ご用意ください
申し込み期間・申し込み先:開催日の3日前まで
       但し、定員になり次第締め切らせていただきます


 

2012年4月15日日曜日

ルイーズのこと

ひさしぶりにイギリスでスピーチセラピーの仕事をしている
ルイーズから連絡があって、懐かしく彼女のことを思い出していました。
ほぼ20年前、イギリスで一緒に勉強した、いえいえ苦楽を共にした仲で、
今でも遠く離れた家族のような人です。

だからでしょうか、学校を創設したメイジーが亡くなったという知らせを
聞き、もう少し詳しい情報が知りたいなと思っていると、彼女が、
「昨日夢にあなたが出てきたわ、
ところでメイジーが亡くなって明日が葬式、明後日がメモリアルよ」
なんて教えてくれるんです。

メキシコの画家、フリーダ・カルロを最初に教えてくれたのも
彼女です。まさかその後、フリーダの絵を見にメキシコに行くなんて
思いもしませんでした。

www.youtube.com/watch?v=-jgsuIRy_uQ
このyou tubeは、
彼女が''Eyes of the Dragon''というお話を
学校で教えている様子です。興味深いのでぜひ見てみてください。

2012年4月1日日曜日

根府川の海

横浜駅から熱海行きの各停に乗って一時間ほど。
行きたいと思いながら,なかなか来られなかった根府川駅。
茨木のり子さんの詩の中で、私の大好きな詩ベスト3に入る‘根府川の海’に出てくる駅。
詩では、駅の向こうにまっ青な海が広がっているのですが、この日は春一番が
運んできた暴風雨。電車も運転を見合わせる天候でした。
駅の構内でぼんやり荒れた海を見ながら、静かに時が経つのが、
とても心地よく、懐かしい感じでした。

根府川の海
                        茨木のり子

 根府川
 東海道の小駅
 赤いカンナの咲いている駅
 
 たっぷり栄養のある
 大きな花の向うに
 いつもまっさおな海がひろがっていた
 
 ・・・


根府川駅

構内に茨木のり子さんの根府川の駅の抜粋がひっそりと掛かっていました

  
 
この日の海は灰色でした・・・

2012年3月28日水曜日

詩のライブ‐来てくださってありがとうございます♫

京都伏見と名古屋の詩のライブ、無事終了しました。
久しぶりに演奏家の倉さんと合わせたのですが、
二人の呼吸がよく合ってるね~と感想をもらって嬉しい限りでした。
来場くださった皆さん、ありがとうございました。
これでしばらくライブ活動は休止、次のプランを考えてから再開します♫



3/18 京都伏見、町家カフェ‘みんなのひろば ちいろば’でのライブの様子

2012年2月18日土曜日

詩ライブ3、18 in 伏見・3、21 in 名古屋 です!

詩のライブ~Poetry Reading~茨木のり子著“おんなのことば”Vol.1

 “心が真っすぐになる”-声にのせて届けたい詩集-セカンドライブ

詩集 “おんなのことば”に収められているきっぱりと凛とした詩には心がスクっと真っすぐになり、コミカルな詩には力が抜けて苦笑にも似た笑いが込み上げてきます。幅広い詩が格調高い言葉から普段使いの言葉までふんだんに盛り込まれ、自在に織り上げられたアンソロジーを声にして、音楽と共にお届けする詩の“ライブ”です。
昨夏のライブでは大勢の方にお越しいただき、Hirokoの声を通して茨木のり子さんの詩に触れて頂きました。今回のライブではCDに収録した作品のほかに、先のライブでは発表しなかった詩集後半からの詩も数編お届けします。

朗読 Hiroko   ピアノ演奏 倉さと子 
日時 2012年3月18日(日) 13:00 開場   
13:30-14:30 詩ライブ
14:40-15:30 お茶タイム

場所 みんなのカフェちいろば
Tel: 075-643-2476
京都市伏見区深草直違橋4-370 
最寄駅:京阪藤森駅北改札口徒歩約2分
http://cafe-lil-donkey.blogspot.com

料金 2500円(お茶、お菓子付き)
主催・申込先 朗読応援団 FLOWERS
Fax: 0774-65-3847
E-mail: ZVA07475@nifty.ne.jp (受付・金折)
受付開始日 2月5日  受付締切日 3月15日
☆定員 25名 (大人対象。定員になり次第締切とさせていただきます。)
☆当日、CDの販売もいたします。
☆途中入場はライブの妨げとなりますので、ご遠慮下さい。


 *****   *****   *****   *****   *****



詩のライブ~Poetry Reading~ 茨木のり子著“おんなのことば”Vol.1
   
 “心が真っすぐになる”-声にのせて届けたい詩集-

朗読 Hiroko   ピアノ演奏 倉さと子 
日時: 2012年3月21日(水) 10:15 開場
10:30-11:30 詩ライブ
場所: 名古屋女性会館  文化活動室
      地下鉄名城線東別院下車①番出口東へ徒歩3分
料金: 2000円
主催: オイリュトミーアンサンブルわ
申込先: fax: 052-807-7066     
     E-mail: pipin-piyodori@softbank.ne.jp(受付・影島)
受付開始日: 2月5日  受付締切日 3月15日
☆定員: 45名 (大人対象。定員になり次第締切とさせていただきます。)
☆当日、CDの販売もいたします。

2012年2月9日木曜日

‘西へ向かって歩いて’ by デニス レバトフ

Stepping Westward             
        by Denise Levertov       
What is green in me,           
darkens, muscadine. 
           
If woman is inconstant,         
good, I am faithful to           

ebb and flow, I fall  
in season and now    

is a time of ripening.   
If her part   

is to be true,   
a north star,    

good, I hold steady   
in the black sky    

and vanish by day,   
yet burn there   

in blue or above    
quilts of cloud.   

There is no savor  
More sweet, more salt   

than to be glad to be           
what, woman,                

and who, myself,              
I am,  a shadow              

that grows longer as the sun       
moves, drawn out              

on a thread of wonder.           
If I bear burdens              

they begin to be remembered        
as gifts, goods, a basket         

of bread that hurts             
my shoulders but closes me         

in fragrance. I can            
eat as I go.                 


西へ向かって歩いて
            デニス レバトフ

何か 緑色のものが 私の中に
濃くて 野生のぶどうのようなものが

もし女が気まぐれと言うなら  
いいわ、私の誠実さは

まあ満ち足り引いたりね、さあ
季節が来た、今が

熟す時よ
もし一部でも

真実であるなら
北極星ね

いいわ、しっかりと
暗闇の空にいて

そして昼になると消えるの
でもまだそこで燃えているのよ

青色に それとも はるか
切れ切れの雲の上でね

面白みがないわ
もっと甘く もっと塩味をきかせて

である喜びよりも
何である、 女である

誰である、 私自身である
私である、  影が

長くなっていく 太陽が
動くにつれ、 引き伸ばされる

不思議な糸の上で
もし私が重荷を運んでいるなら

思い出されてくる 
贈り物や品物のように、ひと籠の

パンのように それで痛めたの
肩をね でもすぐ近くにいて

香ばしく香り立った だから
歩きながら食べられたわ

2012年1月25日水曜日

私の好きな詩人2-デニス・レバトフ

デニス(Denise Levertov)は、米国の女流詩人で 1923年10月24日、イギリスに生まれました。小さい頃から書くことが好きで5歳で作家になる決心をし12歳で書いた詩をT. S. エリオットに送ります。うれしいことに彼から2頁にもわたる励ましの手紙を受け取ります。17歳で詩集の自費出版をしますが、その後第二次世界大戦中は、ロンドンで一般市民の看護婦として奉仕しています。終戦後の1947年、アメリカの作家クッドマン氏と結婚して米国に移りますが、この結婚は破局に終わります。が、そのままNYに留まり、1955年に米国に帰化します。
1946年、初版本"The Double Image"が出版されてから、その後精力的に数々の詩集を出版します。デニスの詩のテーマは、反戦や反政府だったり、また信仰の詩も多いです。ブラックマウンテン派の影響も受けているよう。1982年から1993年までの11年間はスタンフォード大学で教えていました。
1997年12月20日、74歳で死去。

私は、どうもこういう芯のある凛とした人が好きです。
そして、彼女の英語は何しろわかりやすい~! 次回は、その一つの詩をご紹介します。

2012年1月10日火曜日

ひみつ大学のテキスト

11月から本格的に始まった“ひみつ大学”は、毎回ハッとする
発見があって興味深いです。気軽な気持ちでこれまでの十数年をまとめるために
作り始めた講座のテキストでしたが、忘れないようにといろいろ盛り込んでいるうちに、
とっても意味深い冊子となりました。が、これだけ読んでいてもなんのことやら…??
という印象…。実際に使ってしゃべってみると初めてわかるというもので、
美味しくできる秘訣はどこにも書いていない料理本と同じ…という感じです。


数冊予備があり、お分けできます。興味のある方はご連絡ください。